【全く効果なし!?】テストコアNO3が効かないのはなぜ?
どうもこんにちは!
私はサプリメントの正しい知識を世に広める活動をしているサプリメーカー勤務の降谷リーと申します。
詳しくは前の記事をご覧ください。
さて本日のテーマは、「巷ですごく効果があると噂されているサプリを飲んでいるのに全く効かないのはなぜなのか?」についてです。
実はこれ、サプリではなくあなたに原因があるかもしれません。
今回は活力系のサプリ、「テストコアNO3」を例に詳しく見ていきましょう。
そもそもテストコアNO3に期待できる効果って?
テストコアNO3とは、私が知る限り活力系のサプリでは国内で最も有効性が高いサプリです。
私の会社で扱っているサプリではありませんが、色々調べて実際に飲んでいるサプリなので紹介しようと思いました笑。
なによりテストコアNO3の優れている点は、配合成分が男性機能の改善に非常に有効的である事。
まずはその配合成分によって、本来テストコアNO3に期待できる効果から解説します。
テストステロンの分泌促進効果
テストコアNO3の配合成分テストフェンは、男性ホルモンであるテストステロンの分泌を促進する特許成分です。
男性機能が衰える大きな原因の一つ、加齢によるテストステロン量の減少を改善する目的で配合されているわけですね。
実際に「Kashibai Navale Medical College」ってインドの大学が行ったテストフェンの実験で、体内遊離テストステロンの値が2倍になった事が確認されています。[参照]
その他にも様々な実験でテストステロン量の増加が確認されていますね。
そんなテストフェンを配合するテストコアNO3は、テストステロン減少の改善に非常に効果的だと言えるでしょう。
性的な欲求の上昇効果
そんなテストコアNO3には、性的な欲求を高めてくれる効果が期待できます。
テストステロンは男性の活力の源になるホルモンですから、分泌量が増える事で性的欲求も上昇するんです。
オーストラリアの「Applied Science and Nutrition Pty Ltd」が600mgのテストフェンを6週間摂取させる実験を行っています。
その結果、なんと性的な行為の回数が摂取前との比較で約2.5倍も増加した事が確認されました。[参照]
つまり、そのテストフェンを配合したテストコアNO3には性的欲求の上昇効果が期待できるってことですね。
「立つ力」の向上効果
テストコアNO3は下半身の「立つ力」を向上させる効果もあります。
下半身は血管の塊なので、血行が悪くなる事は当然「立ち」の衰えに繋がります。
テストコアNO3には、そんな血流の悪化の改善に有効な成分、S7(SPECTRA7)とサビートが配合されているんですよね。
S7とサビートは血管の伸縮性を高めることで血行を促すNO(一酸化窒素)の産出と働きの手助けをする最新の成分。
実際に医療メディアの「HealthLine」は、サビートと同じビートルート抽出物の継続的な摂取が血流悪化が原因のEDに効果的であると発表しています。[参照]
さらにS7の臨床試験では、摂取した3時間後のNOの量が230%増加した事が確認されています。[参照]
つまりテストコアNO3は、この二つの成分の配合から強力な血行促進作用がある事が考えられるって事。
それにより多くの血液が下半身に送られるようになる事で、「立つ力」が向上するわけですね。
テストコアNO3が効かない10個の理由を徹底解説
専門家の私から見てもかなり質の高いテストコアNO3。
ですが、そんなテストコアNO3でも効果を実感できない方もいるんです。
テストコアNO3が効かない理由として考えられる10個の原因を解説していきましょう。
効かない理由1.バイ◯グラのような物だと思っている
そもそもテストコアNO3などのサプリは、「薬」ではなく「健康食品」に分類されます。
「健康食品」は、継続した摂取により健康な状態へと体質を改善することが目的。
つまりテストコアNO3は、継続して飲む事で「下半身が立ちやすい体」に改善されるわけですね。
しかし、テストコアNO3などの活力系のサプリをバイ◯グラだと勘違いしてしまう方もいます。
テストコアNO3ってバイアグラじゃなかったんだな さっき飲んでヤったけど、何も変わらなかった (口コミ引用:Twitter)
バイ◯グラだと思って飲んでも、当然すぐに下半身が立つわけではありません。
テストコアNO3ほど優れたサプリでも、薬と勘違いして即効性を期待されると効かないサプリだと思われちゃうって事ですね。
効かない理由2.増大すると思っている
テストコアNO3に下半身のサイズアップを期待しているなら、効かないと思うのも無理はありません。
なぜならテストコアNO3に下半身を伸ばす効果なんて全くないからです。
もっと言うとテストコアNO3だけではなく、どんなサプリや薬であっても下半身を長くする事は不可能。
つまり世の中でメチャクチャよく見るサイズアップを謳うサプリは、ハッキリ言って全て詐欺サプリなんです。
絶対に騙されないようにしましょう。
しかしながら、下半身の長さは増大できなくても立った時の硬さや太さ、張りなどに関しては増大させる事が可能です。
例えばテストコアNO3みたいに強い血行促進効果のあるサプリなら、下半身に多くの血液が送られるようになるため十分に考えられますね。
実際にテストコアNO3を飲んで硬さや張り、太さが増大した方もいるんです。
ちなみに、お◯んちんがなんか大っきくなりました! 長さが伸びたわけではないけど、勃った時の太さが太くなりましたよ! あとガッチガチ! テストコアNO3の効果ヤバすぎ...。 (口コミ引用:Twitter)
効かない理由3.飲んだり飲まなかったりしている
サプリメントであるテストコアNO3は、毎日欠かさず飲む事で体質自体を徐々に改善するのが目的。
そのため、飲んだり飲まなかったりしているとテストコアNO3は効きにくくなってしまうんです。
ちなみにテストコアNO3に関しては、配合成分の試験で効果が確認された摂取期間は平均で約3ヶ月(12週間)。[参照]
つまりテストコアNO3は約3ヶ月を目標に毎日継続して飲み続けると効果が出る可能性が高いでしょう。
効かない理由4.粒を減らして飲んでいる
例え毎日飲んでいたとしても、飲む量が足りていなかったら意味がありません。
テストコアNO3の推奨摂取量は7粒〜10粒なので、7粒以下だと毎日飲んでいても効かないかもしれないんです。
あらゆる成分にはそれぞれ推奨されている摂取量があります。
これは副作用が出ないための安全に摂取できる基準であると同時に、効果が出るのに必要な量でもあるんです。
テストコアNO3の成分量を調べると7粒でそれぞれの配合成分の推奨量が摂取できる計算になっていました。
ですから、飲んでいる粒数が7粒以下であれば、まず毎日7粒飲んで効果が出るか試してみましょう。
効かない理由5.飲むタイミングを間違えている
テストコアNO3を毎日必要な量飲み続けているのに効かない方は、飲むタイミングを間違えているのかもしれません。
例えば食後や食前に飲んだりしていませんか?
確かに薬であれば、消化器官への影響を和らげるためなどに食後や食前に飲む事が多いですよね。
しかし、テストコアNO3などのサプリメントは違います。
食後や食前に飲んでしまうと、食べた物にサプリメントの成分の吸収を邪魔される可能性が非常に高いんです。
消化器官の栄養吸収の働きにも限界がありますからね。
ですからテストコアNO3に限らずサプリメントは、食事の約2時間前後を避けて飲むようにして下さい。
効かない理由6.病気が原因で男性機能が衰えている
男性機能低下の原因が病気である場合、有効な成分を多く配合したテストコアNO3であっても改善が難しい場合もあるでしょう。
例えば糖尿病などの生活習慣病患者の過半数は男性機能が著しく低下するという研究結果もあります。
そのメカニズムは、ただ血流が悪くなって下半身に血液が送られにくくなるだけではありません。
性的な刺激を伝える神経に障害が出たり、病気によって精神的に落ち込む事で活力自体が低下したりと様々な要因が重なっています。
そのためテストコアNO3などの活力系サプリでも効かない可能性があるんです。
効かない理由7.太りすぎている
明らかに太り過ぎている方ではテストコアNO3でも効かないかもしれません。
太り過ぎていると血中コレステロールなどにより血流が悪くなり、さらに活力の源であるテストステロン量も低下します。
そのため、太り過ぎは男性機能を低下させる大きな原因になるって事ですね。
太り過ぎが原因で男性機能が低下しているならば、改善するには痩せる事が最重要。
しかしサプリを飲んだだけでは痩せることはできませんよね。
いくらテストコアNO3が血流とテストステロンにアプローチしても効きにくいと考えられます。
サプリが効きやすい体を作るために、適度な運動も並行して行うと良いでしょう。
効かない理由8.睡眠不足が続いている
睡眠不足の方もテストコアNO3が効かない可能性が十分にあります。
血管および血液の状態を悪化させテストステロン量を減少させるからですね。
つまり睡眠不足も太り過ぎと同じ理屈で、男性機能を著しく下げちゃうんです。
とにかく睡眠不足を解消しないことには、サプリを飲んだだけでは改善の見込みは少ないです。
生活習慣が不規則な時点で、テストコアNO3に限らずいかなるサプリであっても効果を実感しにくいでしょう。
効かない理由9.ストレスが溜まっている
テストコアNO3は、日々の生活でストレスが溜まっている方にはも効きにくいと考えられます。
ストレスを感じるとストレスホルモンのコルチゾールが分泌されます。
しかしコルチゾールの分泌量が増えると反比例してテストステロンの量が減っていってしまうんですよ。
この状態では、テストコアNO3でも効かないことになり兼ねません。
ストレスをため込まない生活を送る事も男性機能の改善には大切なんです。
効かない理由10.効いている事に気付いていない
効かないと思っているだけで本当は効いているなんて事も十分にあり得ます。
実は自分の体の変化に鈍感な方は結構多いんですよ。
変化のスピードにも個人差があるため、緩やかに体質が変わっていたとしてら気がつかないのは分かりますね。
そして年齢が若く健康な方では、中年で男性機能の低下を自覚している方よりも効果に気が付きにくいでしょう。
実際に、飲むのを辞めて初めてテストコアNO3の効果を実感する方もいますからね。
テストコアNO3ってサプリさあ、全然効かないと思って飲むの辞めたんだよね そしたらメッチャパフォーマンス落ちてきてさあ 辞めて初めて効果があったことに気が付きました。 (口コミ引用:Twitter)
特にこれだけ効果的な成分を配合したテストコアNO3であれば、ちゃんと飲んでいればなんらかの変化はほぼ間違いなく起きるはず。
3ヶ月以上毎日飲み続けているなら、1〜2週間飲むのを辞めて体調にどんな影響が出るのか試してみるのも良いでしょう。
結局テストコアNO3が効かないのは…
さて、ここまで活力系サプリのテストコアNO3が効かない理由を解説しました。
基本的には、薬と勘違いしている事や生活習慣の悪化により不健康な状態である事が原因なんです。
あなたにもし当てはまる項目があるならしっかり改善してみて下さい。
きっとテストコアNO3の効果を実感できるはずですよ。
そして今回紹介した効かない理由のほとんどは、テストコアNO3だけでなく全てのサプリメントに言える事。
正しい飲み方を知るだけで、サプリメントをより有効に生活に取り入れる事ができるんです。
それでは、次回をお楽しみに!